コピーライティングとは何か?人を動かす影響力


今回は、「コピーライティングとはなにか?」ということについて説明をしていきます。

コピーライティングというと、普段はなかなか聞き慣れない言葉かもしれませんが、ビジネスで売上を上げたいなら抑えておいた方がいいと断言できるほど非常に重要なスキルになってきます。

とくに、個人ビジネスをやる人はなおさらです。

この理由については後で話しますが、ネットビジネスの世界で何千、何億と稼いでいる人は、みんなこのコピーライティングの力を駆使しています

むしろ、今のネットビジネス界ではみんな当たり前のようにこのコピーライティングのスキルを使っているので、コピーライティングについて知らないというのはそれだけで不利な状態になります。

それでは、コピーライティングとは一体なんなのか?

その核心に触れていきたいと思います。

言葉が持つ影響力

さて、コピーライティングについてですが、コピーライティングを説明するその前に、まずは言葉が持つ影響力について話しておく必要があります。

言葉というのは、私たちが思っている以上に、人を動かす強力な力を持っています。

普段、私たちは言葉を介してコミュニケーションを取っているわけですが、寿司屋で「醤油とって」と言えば誰かが醤油を取ってくれます。

道行く人には「これ、落としましたよ」といえば、こちらを振り向いてくれます。

ほんの些細な一言ですが、たったこれだけで相手の人は今やっていることとは別のなにか、新しい行動をするわけです。

言葉は国を動かす

また、もっと大きな例でいえば、言葉の力は国を動かすほどのインパクトを持っています。

たとえば、オバマ大統領なんかも言葉の力をフル活用した人物のひとりです。

オバマ大統領といえば”Yes,We can!!”という大統領選の勝利演説が有名ですが、この名スピーチの裏には、影の立役者がいます。

それは、スピーチライターと呼ばれる、言葉のプロフェッショナルです。

“Yes,We can!!”の演説は、なにもオバマ大統領が1人で考えついたわけではなく、その裏にはどんな言葉を使えば多くの人の心が動かされるか、そして、その人たちにどんな影響を与えられるのか、そういったことを考えに考えぬいて、それを形にしたスピーチライターという人がいます。

そして、オバマ大統領はこの原稿を使って、アメリカ国民の心を1つにし、世界的にも大きなインパクトを残したのです。

言葉とコピーライティング

このように、言葉というのは想像以上に大きな影響力を持っているわけですが、この力を広告に活かしたのがコピーライティングです。

簡単に言えば、コピーライティングというのは、

人を動かす影響力を持った広告を書くスキル

のことです。

コピーライティングの権威者で、コピーライティングの定義を上手いこと言った人がいます。

ジョン・E・ケネディという人なのですが、コピーライティングのことを

Salesmanship In Print”

と定義しています。

日本語に訳すと「紙の上のセールスマン」という意味なのですが、意味を解釈すると、広告とはそれすなわち、セールスだということです。

広告とセールス

セールスも広告も、なんのためにそんなことをしているのかというと、その目的は同じです。

最終的にはお客さんに商品を買ってもらいたいからです。

営業マンが一軒一軒取引先を回ったり、電車に中吊り広告がぶら下げられていたりするように、それぞれ入り口は違うなれど、その最終目的地点は一緒なわけです。

ですから、営業マンのセールストークも、紙に書かれた広告文も、その本質は一緒なわけです。

そして、ここからが重要なところなのですが、広告には、広告ならでは特別なメリットがあります。

広告のメリット

まず、広告というのはいくらでも量産できるということです。

営業マンを実際に雇えば、月に何十万といった人件費がかかってきますが、広告という営業マンであれば、コストをはるかに安くすますことができます。

とくに、ネットを使えばそのコストは激減です。

また、人間の営業マンには体力的な限界が必ず訪れますが、広告の営業マンは違います。

疲れることもないし、文句も言いません。

24時間稼働しっぱなしですし、どこにいようが関係ありません。

ようするにこれは、びっくりするような安いコストで営業マンを自動化しているのとなんら変わらないということです。

最初の方で個人ビジネスならなおさらコピーライティングは重要といったのも、ここにつながってきます。

ネットは文字中心の世界

とくに、コピーライティングはネットビジネスと相性がいいです。

なぜなら、ネットというのは文字中心の世界だからです。

今でこそYouTubeなどの動画もガシガシ増えてきましたが、だからといって文字の存在価値が落ちたわけではありません。

むしろ、逆です。

存在価値はさらにあがっています。

動画の絶対量が増えてきたので、溢れんばかりの動画の中から選んでもらうためには、思わずクリックしたくなるようなタイトルをつける必要が出てきました。

また、楽天やAmazonで通販をするときにも、商品イメージを伝えるために画像がたくさん使われようになってきましたが、画像だけを見て商品を買うという人はまずいないでしょう。

商品のタイトル、商品ページに書かれている説明文など、ふだんは意識していませんが、こういった文章を見て購入にいたっているはずです。

このように、ネットの世界はそもそも文字だらけな世界なわけです。

コピーライティングの核心

ここまで言葉が持つ力やコピーライティングについて説明をしてきましたが、その核心部分は

人を動かすスキル

だということです。

だからこそ、ネットビジネスのスキルの中でもコピーライティングは重要なスキルとして位置づけられていたりするわけです。

コピーライティングのスキルを高めることによって、人を動かす影響力を強められることはたしかです。

とくに、コンテンツビジネスやモノやサービスを売るようなビジネスモデルの場合、コピーライティングのスキルがあるかどうかで売上に天と地ほどの差が生まれてきます。

また、コピーライティングを学んでいくと人間の行動心理に関しても学んでいくことになるので、ビジネスだけでなく、対人関係もよくしてくれたりします。