4つの学習タイプとは?今すぐ人を動かす行動喚起メソッド


今回は、人を動かす『学習タイプ別行動喚起メソッド』を紹介します。

今回は主に”4つの学習タイプ”という概念の話になるのですが、これをコピーライティングの型に当てはめることにより、人を動かす行動喚起メソッドへと変わります。

もともと、学習とは、特定の経験によって行動パターンが変容することを言います。

そして、学習にはパターンがあって、大きく分けるとそれは4種類しかありません。

これに関連してコピーライティングがでてくるわけですが、コピーライティングは”人を動かす”、つまり、人に新しい行動パターンを取ってもらうためのスキルです。

そのため、今回の学習パターンを理解してコピーライティングに活かせば、より強力に人を行動へと駆り立てるコピーが書けるようになります。

4つの学習タイプとは

それでは、今回のキモの部分でもある4つの学習タイプについて説明していきます。

学習タイプは、次の4つに分けることができます。

  1. なぜタイプ(Why)
  2. なにタイプ(What)
  3. どうやってタイプ(How)
  4. 今すぐタイプ(Now)

それでは、順番にみていきましょう。

なぜタイプ(Why)

なぜタイプの人は、行動するのに意味を求めます。

それをやる意味や理由がわからなければ行動できないタイプだとも言えます。

イメージとしては、

  • 「だから何?」
  • 「なんでやらなきゃいけないの?」
  • 「別にそれじゃなくてもよくない?」

こんな感じの口癖をよく使います。

このタイプの人を動かすためには、

  • メリット
  • デメリット
  • ベネフィット

これらを丁寧に説明してあげて、問題点に気づかせてあげたり、それをやるとどんないいことがあるのかを教えてあげます。

なにタイプ(What)

なにタイプの人は、行動するのに確信を必要とします。

その話が本当だと信じられなければ動けないタイプとも言えます。

口癖は、

  • 「それって本当?」
  • 「ソースは?」
  • 「誰が言ってた?」

こんな感じです。

このタイプの人を動かすには、

  • 証拠
  • データ
  • 原理原則
  • 概念
  • 一般論
  • 権威者の声

こういった信憑性や客観性がある根拠を示して、私の話は本当であるということを納得させます。

どうやってタイプ(How)

どうやってタイプの人は、方法がわかると動くタイプです。

逆に、方法がありすぎると、今度は「最適な方法はどれだろう?」と、いつの間にかノウハウコレクターになったりしています。

どうやってタイプの口癖は、

  • 「どうやるの?」
  • 「やり方は?」
  • 「詳しく」

こんな感じです。

どうやってタイプの人を動かすには、

  • 説明書
  • 事例
  • 方法論

これらのツールを使って具体的かつ、全体像を説明してあげます。

このとき、説明をステップ・バイ・ステップで教えてあげると、分かりやすくなるのでもっと喜んでくれます。

今すぐタイプ(Now)

今すぐタイプの人は、やるべきことがわかれば、後は勝手に自分で動けるタイプです。

方法論のような全体像を知らなくても動けますが、その逆に、具体的になにをしたらいいのかが分からないと動けないことがあります。

このタイプは、

  • 「説明だけじゃわかんない」
  • 「なにすればいい?」
  • 「ちょっと手本見せてよ」

こんな感じで「前置きはいいから早く教えてくれ」という感じで、行動することに前のめりです。

このタイプに上手く動いてもらうためには、

  • お手本
  • 課題
  • 体験
  • サンプル

など、説明するよりも実際に見せたり、実際にやってもらったりした方が早いです。

4つの学習タイプは1人で全て持ち合わせている

以上、4つの学習タイプですが、これらの学習タイプというのは、この人だからこのタイプというわけではなく、1人で全てのタイプを持ち合わせています。

ただ、どのタイプが強いかという、その傾向は人によって全く違ってきます。

また、同じ人であっても、その分野に対する知識量や経験値によって学習タイプは変わることがあります。

4つの学習タイプを活かした学習タイプ別行動喚起メソッド

ここがポイントとなるのですが、これら4つのタイプは、無知の状態に近ければ近いほど”なぜタイプ”寄りになります。

反対に、知識量や経験値が増えていけば増えていくほど、だんだんと”なにタイプ”、”どうやってタイプ”、”今すぐタイプ”へと変化していきます。

そのため、学習タイプ別行動喚起メソッドでは、

  1. なぜ
  2. なに
  3. どうやって
  4. 今すぐ

この順番で書いていくのがベストな流れとなっています。

ある物事に対して無知か経験者がで学習タイプは変わる

もう少しわかりやすいように例えを出して説明します。

PC初心者の人がPCを買いましたが、セキュリティ対策ソフトはなにも入れていません。

それを聞いた友だちが、

「え、セキュリティソフト入れてないの?今すぐ有料のものを入れておくべきだよ」

と言ったとします。

しかし、そもそもPCやセキュリティに関しての知識や関心が低ければ、

「セキュリティソフトってなんでいるの?」

となり、1から説明しなくてはいけません。

しかし、これが過去にPCをウイルスで破壊され、挙句の果てにはパスワードなど重要な情報まで盗まれてしまったというような被害を受けたことがある人なら、

「その通り」

と、なるわけです。

なぜ→なに→どうやって→今すぐの順番

ですので、

  1. なぜ
  2. なに
  3. どうやって
  4. 今すぐ

この順番で文章を書いていくことが、もっとも学習タイプにそった自然な流れであり、多くの人を行動に向かわせることができます。

繰り返して言うのは、それだけ重要だからです。

以上が4つの学習タイプを活かした、学習タイプ別行動喚起メソッドになります。

セールスレターはもとより、ブログ記事やメルマガでも、読者に何か行動を促したいときに書く文章にはうってつけの方法になっているので、ぜひ試してみてください。