文脈効果のテクニックで200円のビールを1,000円で売る方法


今回は、同じ商品でもちょっとした伝え方で価値を倍にできるテクニックを紹介します。

このテクニックを使えば、200円で売られているビールも1,000円で売ることができるようになります。

そして、これは何も小難しいことではありません。

誰にでもできます。

いつもの商品の見せ方をちょっと工夫するだけで、価値を何倍にも引き立たせることができます。

文脈効果とは

具体的にどうやるかというと、『文脈効果』という心理学の効果を使っていきます。

これは、価値を演出したいモノの前後に、周辺情報を付け足すことによって、いつもと同じモノでも、全く別モノに感じさせることができるという心理学の効果になります。

説明するよりも例を見たほうが早いので、3つほど例を紹介します。

  • ラーメン → 海の家のラーメン
  • お化け屋敷 → 世界一怖いお化け屋敷
  • あなたが好き → 嫌いになれないほどあなたが好き

こんな風に、周辺情報をプラスすることによって、同じラーメンでもおいしそうに見せたり、気持ちを伝えるにしてもより一層心に響くような伝え方をすることができます。

文脈効果は文章上だけのテクニックではない

そして、文脈効果というのは、なにも文章上だけでしか使えないテクニックではありません。

商品提供の形を演出をすれば、セールスの現場でも使えるテクニックです。

たとえば、同じビールだったとしても、スーパーで買えば200円くらいの缶ビールが、居酒屋ではジョッキに注がれて500円くらいで出てきたりします。

また、オシャレなバーで出てくるビールはもっと高くて、グラスで1,000円とかで出てきたりします。

文脈効果を使って感謝の気持ちを表すと…

こんな感じで、中身の液体は全く一緒なのに、文脈効果を使うことで付加価値が高まり、結果的に高い値段でも売れるようになったります。

即効性も高く、今日から使っていけるテクニックですので、同じものを伝えるにしても、周辺情報をプラスして、より一層価値を高めてみるというのはいかがでしょうか。

とくに、感謝の気持ちや好意を表すときに使えば、大切な人により一層喜んでもらうことだってできるようになります。