ハロー効果とは?今すぐ使えるネットビジネスをする個人向けの4つの改善策


今回は『ハロー効果』について紹介していきます。

ハロー効果は別名、後光効果光背効果とも呼ばれています。

認知バイアスの一種なのですが、人が何か評価をくだすとき、完全に客観的な判断というのはまず無理で、必ずハロー効果による補正が自動的にかかります。

そして、この補正効果というのは、プラス方向に働くこともあれば、マイナス方向に働くこともあります。

そのため、仮にあなたが最高の商品を提供していたとしても、知らない間にハロー効果によるマイナス補正の影響を受けている可能性があります。

その反対に、ハロー効果をプラス方向に働かせることができたら、価格以上の価値を相手に提供することもできるようになります。

それでは、ハロー効果をどう使っていけばいいのか?

順番にみていきましょう。

ハロー効果とは

まず、ハロー効果の効果についてですが、ある対象を評価するときに、その対象が持つ目立った特徴にひっぱられ、その他の全体部分の評価が歪められてしまう現象のことをいいます。

たとえば、

  • 美人なだけで性格が良さそうに見えたり
  • ツリ目なだけで性格がきつそうに見えたり

といったような現象です。

前者のようにハロー効果がプラスに働く場合はポジティブ・ハロー効果と呼ばれ、後者のようにマイナス影響を与える場合はネガティブ・ハロー効果と呼ばれています。

ハロー効果は外見的特徴だけではない

これは外見だけの特徴によるものではなく、肩書やスキルにもハロー効果は関係してきます。

たとえば、

  • 歌手の子供だと歌が上手そうだと思われたり
  • 英語が話せると人脈が広そうに見えたり

たしかにそれっぽい気もするのですが、本当にそうであるかはまた別の話です。

ですが、人はこんな具合に、ある特徴を見てその人やモノの印象をざっくりと決めてしまう傾向があります。

ビジネスシーンで使われているハロー効果の例

このハロー効果は、ビジネスの世界でもよく使われています。

テレビCM

テレビCMで有名人を起用することにより、有名人のイメージにつられて、商品のイメージもアップしていきます。

本をとってみても、本の表紙デザインによって、読者に与える印象が大きく変わり、読んでみたいというモチベーションや売れ行きに関係してきます。

食品

また、スーパーやコンビニでよく見る、有名シェフ監修のパスタといった具合に、権威者が関係していると、それだけでいつも以上においしく感じるようになります。

ここであげた例はほんの一例ですが、あげればキリがないくらい、いたる所でハロー効果は使われています。

ネットビジネスをする個人がすぐに実践できる4つのハロー効果

それでは、私たちがハロー効果をどう活用していくかということですが、今すぐ実践できるハロー効果が4つあります。

それは、

  1.  ウェブサイトデザイン
  2.  商品パッケージ改良
  3.  服装や立ち振舞の改善
  4.  肩書の見直し

この4つです。

1.ウェブサイトデザイン

ウェブサイトのデザインを結構重要で、先進的でかっこいいデザインであれば、それだけで最新の情報を取り揃えているように見え、良質なサイトだという風な印象を与えることができます。

その反対に、古臭いサイトデザインのままだと、いくら最新で良質な記事を書いたとしても、サイトデザインの古臭いイメージから、記事の内容まで時代遅れだと思われ、記事を読まずして離脱されてしまう危険性があります。

2.商品パッケージ改良

続いて、ウェブサイトのデザインと同じく、商品パッケージも重要です。

高級感を出すのか、シンプルに行くのか、女性向けを狙うのか。

これによって購買層も変わってきますし、商品を受け取った後の満足感も変わってきます。

3.服装や立ち振舞

次に、服装や立ち振舞についてですが、セミナーやビデオなど、人前に出るような場面では、服装や立ち振舞によって相手に与える印象が大きく変わります。

極端な話、全く同じ話だったとしても、プーマのジャージを着て話されるのか、パリッとしたスーツを着て話されるのかでは、話し手の説得力がまるで違ってきます。

4.肩書の見直し

最後は肩書の見直しです。

もし、あなたが弁護士や税理士、公務員、銀行員などいった具合に、何か使えそうな肩書があれば、それを打ち出すことでプラスのハロー効果を演出することができます。

仮に、

「今はもう公務員やめちゃったけど…」

という時は、”元”公務員と打ち出しせばOKです。

元でも、現職でも、ハロー効果を働き出します。

ハロー効果まとめ

以上が、ハロー効果についてでした。

今回、紹介した中で使えそうなものがあれば、さっそく使ってみてください。

最初に与えた印象によって、相手は思った以上にそれに引っ張られてあなたのことを評価するようになりますので、プラスにできる部分があるのなら、早ければ早いにこしたことはありません。