単純接触効果で好感度UP!ブログや動画で使える3つの活用方法


今回は『単純接触効果』について紹介していきます。

この効果は、アメリカの心理学者であるロバート・ザイアンス氏が論文で発表したことから、別名『ザイアンスの法則』とも呼ばれています。

この法則は非常にシンプルながら、好感度に影響してくる法則になっています。

今回の記事を読み終わる頃には、人から好かれるテクニックを知ることができますし、ブログや動画など、ネットビジネスと関連が深いコンテンツのポイントも分かるようになっています。

単純接触効果とは

それでは、単純接触効果についてですが、これは、接触した回数が増えれば増えるほどその対象が好きになっていく効果のことです。

この効果については、ザイアンス氏が論文を発表する以前からささやかれていたのですが、ザイアンスはこれを実験をもって証明しました。

12枚の写真を使った好感度の実験

実験内容

どんな実験をしたのかというと、学生12人の顔写真を用意し、その学生と顔見知りではない学生に彼らの顔写真を見せ、その人物の好感度をチェックするといったものでした。

好感度チェックは7段階の評価方式でしたが、被験者となる学生には、予め顔写真をランダムで2秒ずつ見せていき、これを86回繰り返した後で好感度チェックを行いました。

ただ、この実験では、顔写真の順番はランダムで見せていくものの、どの写真を何回見せるかということ関してはランダムではなく、

  • 1番少ない顔写真で0回
  • 1番多い顔写真で25回

といった具合に、予め写真を提示する回数が決められていました。

つまり、好感度チェックのときに初めて見る顔写真もあったわけです。

実験結果

この実験の結果どうなったかというと、好感度チェックのときに初めて見た人物に対しての平均好感度は2.8ポイント

25回写真を見せた人物に対しての平均好感度は、3.7ポイントを記録しました。

ザイアンスは他にもこういった実験をいくつかしており、単純接触効果の作用を明らかにしていったのでした。

単純接触効果を活用例3つ

さて、単純接触効果についてはわかりましたが、問題は、それをどうあなたのビジネスに取り込んでいくかということです。

ブログのポイント

たとえば、あなたがブログを持っていて、ユーザーに訴求したいバナー広告や登録フォームへのリンクがあったとします。

その場合、いかにユーザーの目に触れさせるかということがポイントになってきます。

今のところ、記事を読み終えた直後の記事下部分が一番クリック率が高くなることが分かっていますが、それとは別に、1人当たりのPVをいかに増やすかということも課題になってきます。

そのためには、良質なコンテンツを作り、ユーザーがブログ内を巡回するような仕組みを構築する必要があります。

対面営業のポイント

また、好感度を上げたい時には、会う時間の長さよりも、会う回数を増やすことがポイントになってくるわけですが、このポイントは次の動画制作にも活かせます。

動画のポイント

人気YouTuberを見てみると分かりますが、彼らは毎日動画を投稿している中で、そのいずれも5分程度のショートムービーが中心になっていることが分かります。

もし、あなたが関係構築のために動画を活用するときには、彼らを参考にし、100分の動画を1本作るよりも、5分の動画を20本作ることをオススメします。

総ボリュームが同じであっても、消費しやすい形で提供した方がお客さんに喜ばれますし、こっちの方が好意を持ってもらう効果が強いからです。