今回はアフィリエイトの仕組みを理解するため、成果報酬型・クリック報酬型・インプレッション報酬型の3つの報酬タイプの違いを解説していきます。

今回の内容はアフィリエイトを始める上で絶対に知っておきたい基礎知識になります。

3つのタイプにはそれぞれ長所と短所があるので自分にあった方法を比較し、どのアフィリエイトに取り組むべきか判断材料にしてみてください。

成果報酬型

難易度:★★★

収益性:★★★

紹介 → クリック → 購入

この一連の流れがなされて初めて報酬が発生する仕組みのものを成果報酬型といいます。

一般的にアフィリエイトと言うと、この成果報酬型のことを指している場合が多いです。

長所

報酬が高い

成果報酬型は基本的に報酬が高いものが多いです。

案件によっては1件の成約で1万円を超えるようなものもあります。

どうして報酬が高いのかというと、これは広告主の視点にたって考えてみると分かりやすいです。

成果報酬型の場合、広告主としては報酬を払ったとしても商品が売れた時点で利益が確保できているわけですので、極端な話、利益がマイナスにならないラインまでならいくらでも広告費(アフィリエイターにとってみれば報酬額)を積むことができます。

そして、アフィリエイターにとってみれば報酬が高い広告を積極的に紹介したいわけですから、広告主としても報酬額を高めに設定しておいた方が広告効果が期待できるということになります。

こうした広告主側の論理があるからこそ、成果報酬型の場合はアフィリエイト報酬が高めに設定されていることが多いです。

短所

購買してもらうためのスキルが必要

広告主側にとってはリスクが小さい成果報酬型ですが、アフィリエイターにとってみれば成果発生までに”購買”という壁を挟むので、読者の購買意欲を掻き立てるような文章スキル(このスキルはコピーライティングと言われています)が必要になってきます。

この他にもブログなどの各種媒体に読者を集める集客スキルが必要になってくるので、コピーライティングスキル+集客スキルが必要になってきます。

広告の管理が面倒

成果報酬型のアフィリエイト広告は、基本的にキャンペーン期間が指定されているため、このキャンペーン期間が過ぎると広告が機能しなくなってしまいます。

そうなると広告の張替え作業やメンテナンス作業が生まれ、これがまだ5個とか10個とかの少ない数だったらそれほど手間ではないのですが、100個とか200個になってくると管理が死ぬほど面倒になってきます。

やり方

成果報酬型のアフィリエイトをする場合、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)というアフィリエイターと広告主を仲介するサイトを通すのが一般的です。

ASPというとイメージがわきづらいですが、イメージ的には個人と企業を結びつけるハローワークのような仲介役だと思ってもらえれば問題ありません。

ASPの有名所はAmazon、楽天が特に有名で、その他にも物販系ならA8.net、情報商材系ならインフォトップが有名です。

クリック報酬型

難易度:★★☆

収益性:★★☆

紹介→ クリック

クリック報酬型は広告がクリックされるだけで報酬が発生する仕組みのことを言います。

本業などの関係であまり時間が取れないけどまずは月5万を目指してみたいという初心者の方にはこれが一番おすすめです。

長所

報酬が発生しやすい

クリックされた時点で報酬が発生するため、成果報酬型と比べると圧倒的に報酬が発生しやすいです。

“購買”の壁がないということは、購買意欲を掻き立てるコピーライティングスキルが不要ということですので、100cmの柵が10cmの段差になるくらいの勢いで格段にハードルがさがります。

管理の手間がかからない

成果報酬型のときに広告にはキャンペーン期間があり、広告の張替え作業などが必要という話をしましたが、クリック型の場合は広告が自動配信される仕組みが主流になっていて、一度広告を設置してしまえば後は自動で広告が切り替わるようになっています。

そのため、いちいち広告の張り替え作業やメンテナンスなどをする必要がなく、手間もかからず、時間も取りません。

また、自動配信で読者に表示される広告は、ブログの内容や訪問者の興味にマッチした広告が自動配信されるため、このおかげで広告がクリックされやすくなります。

短所

報酬単価が低い

成果報酬型に比べると1件あたりの報酬が何十円台クラスまでグッと落ちます。

参考までにGoogle AdSenseだと1クリック平均30円くらいです。

とはいっても、アクセスを集めることができればそれに比例してクリック回数は増えていくため、月10万円レベルであれば普通に狙えます。

やり方

クリック報酬型をやるなら、断然Google AdSenseがおすすめです。

理由は報酬単価が高いからです。

クリック報酬型は他にもnendなどのASPがあるのですが、Google AdSenseは天下のGoogle様が運営されているだけあって報酬単価が群を抜いて高めに設定されています。

Google AdSenseを始めるためにはAdSense審査(ブログ審査)に合格する必要があるのですが、報酬が高いだけにこの審査も厳しく、初心者にとってはこの審査の段階が一番の鬼門とされています。

とはいっても、ポイントさえしっかりおさえておけばそこまで難しい審査ではないため、そこまで身構える必要もありません。

AdSense審査の受け方から詳しい合格方法については別記事で解説しています。

Googleアドセンスを始めるための8つのフェイズ

インプレッション報酬型

難易度:★☆☆

収益性:★☆☆

紹介 → 表示

インプレッション報酬型は広告が表示されるだけで報酬が発生する仕組みのことを言います。

スマホ広告の増加に伴い、最近増えてきたのがこのインプレッション報酬型です。

長所

報酬が圧倒的に発生しやすい

“購入”の壁もなく、”クリック”の壁もなく、ただ画面上に表示されればそれだけで報酬が発生するため、圧倒的に報酬が発生しやすいです。

クリック報酬型と同じく広告は自動配信される仕組みが主流になっているので、広告管理の手間がかからないのもいい点です。

短所

パフォーマンスが低い

パッと見、最強かと思われるインプレッション型ですが、明確な弱点があります。

それは、圧倒的に報酬が低いという点です。

私が使ってみた所、クリック型の1/10ほどのパフォーマンスしか持っておらず、雀の涙ほどの報酬しか入ってきません。

キャッシュポイントの一つとしてサブ的に運用できなくはないですが、メインとして運用するには少々厳しいです。

やり方

インプレッション型の代表的なASPにgoodADというASPがあります。

こちらも審査がありますが、ごくごく簡単な審査なので、ある程度ブログを作っておけばそうそう落ちることはないです。

結論:初心者へのおすすめはGoogle AdSense

ここまで3つの報酬タイプを紹介してきましたが、結論を言うと初心者におすすめなのはクリック報酬型のGoogle AdSenseです。

理由としてはクリックされるだけでいいので初心者でも結果をだしやすいという点と、運用が楽なので覚えることが多い初心者がその分の時間を勉強や作業にあてることができるからです。

月収1万、3万、5万と少額であればそんなに難しくありませんし、がんばればワンサイトで月10万〜20万くらいなら普通に稼げます。

月にこれだけの収入がプラスされれば、ちょっと贅沢な食事が楽しめたり、海外旅行も楽しめますよね。

興味があればぜひ、チャレンジしてみてください。