当ブログでもアドセンス審査に合格する方法を載せていたのですが、2016年8月頃から審査がガラリと厳しくなったため、今までのやり方では審査に通らなくなってしまいました。

当時(2016年4月頃)は自分でテストして通過できた実証済みの方法を紹介したのですが、今ではもはや嘘情報です。

本当に申し訳ない。。

そんなわけで今回は、改めてアドセンス審査に合格するための方法をまとめていきます。

審査に合格するための傾向と対策として、審査が厳しくなった後に合格された方の情報や、審査が先行して厳しくなった海外情報をまとめてみました。

結構な文量がありますが、あなたが「アドセンス審査に合格するためにはどんなブログを作ればいいのか?」ということで迷っていたのであれば、この記事を読むことできっと問題解決できるはずです。

審査の大きな変更点

まず、従来の方法と比べて審査がどんな風に厳しくなったのか?

大きなポイントとしては次の3つのポイントがあります。

  1. 独自ドメイン
  2. ボリューム
  3. クオリティ

1.独自ドメイン

従来のアドセンス審査はそもそも無料ブログで受けることができました。

しかし、今は独自ドメインを利用したブログでないと審査に申し込むことができません。

独自ドメインというのは***.comなどのサイトURLのことです。(***は任意に決めれる)

無料ブログなどでは***.hatenadiary.jpといった具合になるのですが、これだとサブドメイン扱い(独自ドメインにならない)となり、審査に申し込むことができません。

つまり、これがどういうことかというと昔は完全無料でアドセンスを始めることができたわけですが、今ではドメイン取得代やサーバー利用代などが最初にかかってくるため、完全無料で始めることができなくなりました。

といっても「ためしにブログを1つやってみようかな」という人におすすめなwpXクラウドというサーバーであれば、高速&安定で月500円程度のコストで済みます。

収益化のためにお金がかかると聞くと「う〜ん…」と悩んでしまうかもしれませんが、ブログ収益化=ビジネス化だと考えてみてください。

ビジネスで経費がかかってくるのは当たり前のことです。

アドセンス取得のためにかかるコストは必要経費だと思って割り切りましょう。

やはり、お金を稼ごうと思うとどんなことでも最初にお金がかかってくるものです。

バイトを始めるにしても履歴書や証明写真、仕事用の新しい服や新しい靴を用意したりで最初にお金が飛んでいきます。

そして、バイトを続けていてもそのうちに仕事用の服を買い替えたり、交通費などでなんだかんだランニングコストがかかってきます。

そう考えれば月500円の出費なんて恐るるに足らずですよね?

ちなみに、どのくらいで月500円のコストを回収できるかというと、ただの雑記ブログでも順調に育てることができれば、1〜2ヶ月程度で月500〜1,000円程度の収益が出始めます。

念のため言っておきますが、これはもちろん記事ネタやその時のタイミング、ライティングスキルによって左右されますので、あくまで参考程度に受け止めておいてください。

2.ボリューム

以前のアドセンス審査ではブログにたいした記事数がなくてもアドセンス審査を通過することができました。

私が2016年4月にテストした時は、3記事×600文字以上の記事で合格できましたし、人によっては1記事で合格したという人もいました。

しかし、今ではさすがにこのボリュームでは少なすぎと判断されます。

審査が厳しくなってからの合格水準は30記事×1000文字以上と言われています。

このボリュームについての意見はいろいろとありますが、詳細はおいおい書いていきますので、今はそのまま読み進めてください。

3.クオリティ

ボリュームとともにチェックされるようになったのが、記事のクオリティです。

以前は中身がないようなただの日記ブログでも合格することができました。

しかし、今では検索ユーザーのニーズに応えられる価値ある記事でないとNGと言われています。

ここでいう価値ある記事とはどういうことなのかというと、次のような記事のことです。

  • 問題解決の助けになる記事
  • 役に立つ記事

最初、これを聞いた時は「ん〜、本当にそうなのか?」と思いました。

なぜなら、このような前提だとオリジナル小説などを記事としてているクリエイター寄りのブログでは審査合格への道がかなり厳しいということになってしまうからです。

仮に質の高い小説を書けていたとしても、小説は疑問を解決するための記事ではありませんし、機能的に何らかの役に立つ記事というわけでもありません。

なので、こうした違和感を感じたのですが、これについて私なりに一考した所、結論としては「やっぱりこれらはNGの可能性が高い」ということになります。

なぜこの答えに達したのかという分析過程は今回のテーマと少しズレるので別記事で書こうと思いますが、やはりアドセンス審査合格を目指すのであれば、「問題解決」「役に立つ」という方向性での質が高い記事を書く必要があると考えられます。

エキスパートによる審査合格のポイントまとめ

それでは、新審査になってからどのようなブログを作れば合格できるか?

もっと細かいポイントを見ていきましょう。

AdSenseヘルプフォーラムにエキスパートの方が立てられた審査に合格する為のサイトの作成方法と再審査の注意事項というトピックがあるので、ここにかかれている内容を19のポイントとしてまとめてみました。

  1. AdSenseのプログラムポリシーをよく読み、準拠する
  2. ウェブマスター向けガイドラインをよく読み、これに従ったサイトを作る
  3. 1記事1,000文字以上を推奨
  4. 記事数は30記事以上を推奨
  5. コンテンツの少ないページをなくす(カテゴリーページなど)
  6. プライバシーポリシーのページを作る
  7. サイトナビゲーションを充実させて訪問者が情報を探しやすいようにする
  8. hタグによる記事の見出し付け
  9. pタグによる文章の段落分け
  10. 不必要な改行の排除
  11. 画像の使用(権利侵害、ファイルサイズなどに注意)
  12. ページの表示スピード改善(極端に遅い場合は改善)
  13. 誤クリックの可能性をつぶす(広告表示位置に近いリンクなど)
  14. 再審査のさいに2週間期間をあける
  15. コンテンツの質の向上(役に立つ、問題解決の助けになるような記事)
  16. 動画挿入の注意(権利侵害に注意)
  17. 審査期間が長くなっているので焦らず構える(1ヶ月以上かかる人もいる)
  18. サイトにある程度の訪問者・PV数が必要
  19. サイト運営を楽しく続ける(続ければ評価されてくる)

あまり考慮しなくていいポイント

ざっとポイントを並べましたが、このポイントの中にはブログ初心者の人にとってちょっと難易度が高いようなものまであります。

そこで、おそらく初心者の人が「ん?」と思うであろうポイントを噛み砕いて、もう少し詳しく解説します。

5. コンテンツの少ないページをなくす

フォーラムには次のようなことが書かれています。

1つだけしかカテゴリーが無い場合などでは、カテゴリーページがコンテンツが少ないことがあります。全てのページをチェックしてください。自分では投稿していないページでもチェックしてください。

審査に合格する為のサイトの作成方法と再審査の注意事項 – Google プロダクト フォーラム

ちょっとシチュエーションがわかりづらいと思いますので、シチュエーションを変えて説明します。

たとえば、健康ブログを作り、そこに31記事入れていたとして、「食事」「運動」「睡眠」という3つのカテゴリーを用意していたとします。

そして、この3つのカテゴリーで記事分けをしたときに「食事」「運動」のカテゴリーにはそれぞれ15記事ずつ入っているのに、「睡眠」のカテゴリーだけ1記事しか入っていなかったとします。

こうなると、「睡眠」カテゴリーのページを開いた時に1記事しか表示されないことになるので、「睡眠」カテゴリーのページが低評価を受け、これが影響して審査に通らない可能性があるということになります。

これをなくすためにはカテゴリーをある程度絞り、バランスよく各カテゴリーに記事を入れていくよう、意識してブログを作っていく必要があります。

7. サイトナビゲーションを完備してユーザーが情報を探しやすいようにする

サイトナビゲーションというのは、サイトマップやメニュー、カテゴリーなど、訪問者がブログから情報を探しやすいようにするためのナビのことです。

審査合格のためにはブログ記事だけに注力するのではなく、サイトの利便性も向上させる必要があります。

メニューやカテゴリーについてはイメージがつきやすいと思うのですが、サイトマップについては少々、初心者にわかりづらい点があります。

サイトマップには2つの種類があります。

人が閲覧するようの普通のサイトマップと、ロボットが読み取るようのXMLサイトマップという2種類のサイトマップがあるので、この両方を用意しておきましょう。

サイトマップの作り方はブログの管理システムによって変わってきます。

たとえば、WordPressでブログをやっている場合は、サイトマップを自動生成できるプラグインがあるのでそれを使えば簡単に導入することができます。

https://everyoneclear.com/tool/1968

https://everyoneclear.com/tool/1944

その他のブログの場合でも、ググれば作り方がでてくるはずです。

たとえば、はてなブログの場合であれば、

  • はてなブログ サイトマップ 作り方
  • はてなブログ xml サイトマップ 作り方

みたいな感じでググると解決方法が出てきますので、そうした情報を参考にサイトマップを導入してみてください。

8. hタグによる記事の見出し付け

ブログ初心者の人の記事を見ると、わりとひっちゃかめっちゃかに見出しをつけている光景をみます。

実は、見出し付けにはきちんとしたルールがあるということを知っていましたか?

このルールに関わってくるのがhタグなんですが、見出しには基本的にh2タグを使っていきます。

そして、見出しの中にさらに小見出しを入れる場合はh3、さらにその下に小小見出しを入れるならh4・・・といった具合に、階層化して見出し付けをしていきます。

なぜこんな風に見出しを階層化する必要があるのかというと、ロボットが見出しタグのレベルを参考にして記事内容を読み取っていくからです。

私たちも本を読む時には、まず本の目次に目をやると思いますが、目次を見ると内容ごとに章分けされていて、その中でもさらに節に分けられていたりして、秩序ある構成が取られていますよね。

見出しタグの要領もこれと同じで、秩序ある構成で見出しを付けていくのが基本ルールになります。

くれぐれも「文字の大きさが変わるからここはh3にして、次はh2にして、このへんはh4にしようかな♪」みたいな感じで、文字装飾のためにノリで見出しを振ってしまわないように注意してください。

12. ページの表示スピード改善(極端に遅い場合は改善)

ページの表示スピードが早いと、検索ユーザーが求めている答えを素早く返すことができるということでSEOの評価が高くなります。

そして、この関係でアドセンス審査でもページの表示スピードが早い方が有利だと言われています。

しかし、この辺りの改善はブログ初心者の人にしてみればかなり難易度高めの課題だといえます。

ページの表示スピードを改善する方法はキャッシュを有効にしたり、クラウドフレアなどのCDN(Contents Delivery Network)を利用したり、画像を圧縮したりといろいろな方法があるわけですが、たぶんこの時点で初心者の人は「???」だと思います。

なので、ページの表示スピード改善は気にしなくていいです。

普通にブログを運営している分には、まずやたらめったらページの表示スピードが遅くなるということはありません。

ありがちなミスとしては、デジカメで取ったサイズが大きい画像をそのままブログにアップしたりというケースが多いので、画像の取扱にだけ注意しておけばまず大丈夫です。

一応、ページの表示スピードが心配ということであれば、Google公式のスピードテストで表示速度を調べることができます。

PageSpeed Insights

また、昨今ではモバイルフレンドリーという「スマホ閲覧にどれだけ優しいか?」というポイントをGoogleが重視するようになりましたので、こちらも合わせてテストしてみるといいでしょう。

モバイル フレンドリー テスト – Google Search Console

14. 再審査のさいに2週間期間をあける

これは従来のアドセンス審査攻略の情報にはなかった情報です。

再審査のさいにすぐに再審査を申し込むと機械的にはじかれることがあるため、2週間の期間をあけて申し込んだほうが審査に通りやすくなる、とのことです。

これについてはAdSense公式による確定的な情報がないので賛否両論あるかと思います。

情報をあさってみると実際、この通りにして通った人もいれば、すぐに再審査を申し込んで合格した人もいるようなのでぶっちゃけよく分かりません。

上司に提出した書類の間違いを指摘されたらすぐに修正→報告するのが当たり前なように、普通に考えたらアドセンス審査もすぐに修正→再審査という流れでいいような気がしますよね。

それにそもそも「なぜ2週間なのか?」という疑問もあります。

そこで、この空白の期間についてもう少しつっこんで調べてみると、次のような情報に当たりました。

複数アカウントで不承認となってしまった場合、何もしないで(AdSenseにログインなどしないで)2週間経過すると自動的に複数アカウントの紐付けがリセットされるようになっています。

今から2週間放置していただき、最初にAdSenseに申請した方のアカウントでログインをしてみてください。

重複アカウントでアドセンス不承認、2週間何もしないについてお聞きしたいことがあります。 – Google プロダクト フォーラム

つまり、この2週間という期間は元々、アカウント重複でアドセンスが停止されたさいの解決策として使われていたということが分かります。

もう一度情報を整理すると、

  • アドセンスのアカウント情報は申請してから2週間は維持される
  • データが維持されている間は再審査に申し込んだとしても機械的にはじかれる可能性がある
  • なので、再審査のさいには2週間あけると通りやすくなる

ということです。

ただ、先にも書いた通り、すぐに再審査に申し込んで合格できたという人もいるので、2週間の期間を空けるというのはあまり重要な部分でないとみていいでしょう。

ちなみに、最近ではこの2週間の期間がさらに伸びて「1ヶ月期間を空けたほうがいい」という情報も流れていますが、その真偽はわかりません。

ですので、ここで頭を悩ますのであれば、その分コンテンツ拡充のためにネタ出ししたり、記事を書くために頭を悩ました方がはるかに建設的です。

ちなみに、「2週間」に関連した公式ヘルプを探してみたのですが、AdSenseクローラのヘルプに次のような記述ありましたので、参考程度に頭に入れておくといいかもしれません。

クローラがサイトにアクセスする頻度。

現在のところ、Google のクローラがサイトのコンテンツをインデックスに登録する頻度を調整することはできません。クロールはロボットにより自動的に行われます。ページを変更した場合、Google のインデックスに変更が反映されるまでに 1、2 週間かかる場合があります。

AdSense クローラについて – AdSense ヘルプ

18. サイトにある程度の訪問者・PV数が必要

ある程度、訪問者・PV数が必要との意見がありますが、この具体的な数値に関してはっきりとした答えは分かっていません。

そもそも、本当にPV数が必要なのか?という意見もあります。

これに対する私の考えとしては、PV数に関しては一次審査はあまり関係ないかと思います。

関係があるといえるのは、広告ユニットを設置した後の二次審査からでしょう。

二次審査では広告ユニットを設置するために広告コードをブログに貼り付けるのですが、この広告コードにはアクセス解析のような機能が備わっていて、この広告ユニットが何回表示されたかとか、何回クリックされたかといったデータ測定ができるようになります。

そして、ここが重要なポイントなのですが、二次審査では広告ユニットが表示された回数、すなわちインプレッション数が審査のトリガーになっているのではないか、という噂があります。

二次審査はGoogle社員による目視チェックが行われるとのことなのですが、仮にそうだとしたらいちいち全てのサイトを目視していたら、Google社員もキリがありません。

そこで、インプレッション数による壁を設け、ある基準をクリアしたサイトから目視チェックをしていくというのは、Googleサイドの業務効率化という観点からみるといたって合理的な審査方法だといえます。

ちなみに、私が2014年に初めてアドセンスアカウントを取得した時は二次審査で2週間ほどつまりました。

当時は無料ブログで審査を受けていたのですが、その無料ブログ自体にあまりアクセスがなかったようで「これが原因か?」と思った私は、インプレッション数を上げるためにアクセス流入が多い無料ブログに引っ越しました。

そうしたらそこから2、3日ほどであっさり二次審査を通過することができました。

これは偶然かもしれませんが、やはりインプレッション数がトリガーになっていそうな感はあります。

審査厳格化後の合格情報まとめ

それでは、合格のためのポイントを説明してきましたので、今度は実際に合格された方の情報を7件集めてみました。

ここでは「どれくらいのコンテンツを作っていけばいいのか?」、ブログ作りの参考になる情報を簡単にまとめてみました。

※データは簡略化して掲載、並び順はアドセンス審査合格時の時系列(最新)順。

【2016年12月】Googleアドセンス通過!審査に落ちた理由は意外な所にあった? – 大人の女の旅と趣味

※該当ブログが削除されていたためリンクはありません

  • 一次審査期間:1ヶ月ちょっと(11月1日頃〜12月10日)
  • 二次審査期間:2日(12月10日〜12月12日)
  • 記事数:44記事
  • 文字数:全て1,000字以上
  • 画像使用:アリ
  • PV数:500〜1,000/day、15,000/month
  • SNS利用:twitter、Facebook、Instagramなど

【2016年12月】アドセンス審査通過までにやったこと – スーミン

  • 一次審査期間:29日(11月8日〜12月7日)
  • 二次審査期間:1日(12月7日〜12月8日)
  • 記事数:58記事(一次合格は20記事)
  • 文字数:1,000字未満〜40,000字
  • 画像使用:アリ
  • PV数:明記なし
  • SNS利用:明記なし

2016年12月〜アドセンス審査通過までの対策〜一次審査・二次審査の対策 – あすなろLIFE

  • 一次審査期間:約1ヶ月半(10月16日頃〜12月1日)
  • 二次審査期間:2日(12月1日〜12月3日)
  • 記事数:46記事
  • 文字数:1,000字〜3,000字
  • 画像使用:アリ
  • PV数:100〜300/day
  • SNS利用:feedly、twitter

【最新版】Googleアドセンス審査通過!具体的な合格条件・審査期間を公開します – 生活を加速するブログ

  • 一次審査期間:9日(11月16日〜11月25日)
  • 二次審査期間:4日(11月25日〜11月29日)
  • 記事数:19記事(一次合格は16記事)
  • 文字数:平均2,707字
  • 画像使用:アリ(アイキャッチのみ)
  • PV数:10〜30/day
  • SNS利用:twitter

【2016年11月】Googleアドセンス審査通過+審査通過のためにやったこと – 月無ことのは日記

  • 一次審査期間:2時間(10月28日)
  • 二次審査期間:5日(10月30日〜11月3日)
  • 記事数:27記事(一次合格は19記事)
  • 文字数:平均2,500字、1,300字〜5,000字
  • 画像使用:アリ
  • PV数:明記なし
  • SNS利用:明記なし

【2016年】グーグルアドセンスの審査に通過する、正しい方法を教える【下ネタOK】 – 永遠の大学生になるために

  • 一次審査期間:8日(9月13日〜9月21日)
  • 二次審査期間:2日(9月21日〜9月23日)
  • 記事数:23記事(一次合格は20記事)
  • 文字数:平均4,500字、総文字数103,088字
  • 画像使用:アリ(総数で128枚)
  • PV数:明記なし
  • SNS利用:twitter、はてブ、Facebookなど

【保存版】Googleアドセンスの審査に合格した詳細を書きます(2016年9月) | king-blog-slime

  • 一次審査期間:約1ヶ月(7月中旬〜8月20日)
  • 二次審査期間:6日(8月21日〜8月27日)
  • 記事数:23記事(2日に1記事ペース)
  • 文字数:1,000字〜5,000字
  • 画像使用:アリ(1記事最低3枚)
  • PV数:10/day
  • SNS利用:twitter

合格情報の考察から見るFAQ

これらの合格情報をみて、アドセンス審査のさいによく疑問にあがっている点と照らし合わせ、合格するためにはどうすればいいのか?ということを考察してみます。

Q1.どのくらいのボリュームで合格できるのか?

合格情報をまとめると、1記事1,000字以上の文字数がマストだということがわかります。

1,000字以下の記事があった場合は、該当記事を削除して対処されている方もいました。

また、記事数に関してはそこそこ幅があるのですが、二次審査までの合格ラインとして、少なくとも20記事は欲しいといったところでしょうか。

Q2.サイトの運営期間は関係あるのか?

結論からいうと今のところ、サイトの運営期間は関係ないようです。

先の合格情報の記事先に、1ヶ月未満のサイトでも合格したという情報があるので、この点はまず気にしなくていいでしょう。

Q3.合格までの期間はどのくらいかかるのか?

審査期間はだいぶまちまちなようで、審査にストレートに通った人であれば1週間ほどで合格。

再審査となった人は、合格までにだいたい1ヶ月程度かかってしまうというパターンが多くみられました。

ちなみに、再審査のさいに2週間の期間を空けたかどうかについてですが、期間を空けて再審査に申し込んだら次の日に合格できた方もいましたし、すぐに修正して再審査でもすぐに合格できたという方もいました。

Q4.画像・動画・アフィリは貼ってもいいの?

従来のアドセンス審査では不合格のリスクを減らすために画像・動画・アフィリはしないというのが基本でした。

どうしてかというと権利の侵害問題やら、ポリリー違反を思わぬところで引き起こしてしまう可能性があるからです。

ただ、合格された方の情報を見ると画像は全ての方が積極的に使っているようで、YouTubeやニコニコ動画など、動画を取り入れている方もいました。

さらに、アフィリリンクをバンバン貼っても合格できたという方も結構いましたので、結論としては画像・動画・アフィリを使ってもOKということになります。

Q5.プライバシーポリシーのページは必須?

1名だけプライバシーポリシーの記載がなくても合格できたという方がいましたが、基本的にはほぼ全ての方がプライバシーポリシーのページを用意し、この他にもサイトマップやお問い合わせページを用意したということが書かれています。

また、これらのページを用意するだけでなく、ブログ全体の利便性をあげるために記事カテゴリーの工夫や、メニューの設置など、サイトナビゲーションに力を入れていたことがわかります。

海外情報から見る12の合格ヒント

ここまででアドセンス審査合格のポイントがだいぶ見えてきたのではないかと思います。

でも、念には念をということで、お次は日本よりも先行してアドセンス審査が厳しくなったと言われている海外情報を参考にしてみましょう。

今回見つけたのはこちらの記事です。

12 Things to Do Before Applying for Google AdSense – 2016 Edition

※こちらの記事の2016年11月4日に更新された情報を参考にしています。

審査に申し込む前にチェックしておきたい12のポイントが載っているのですが、ここではGoogle翻訳で変換したものをさらに私が意訳+意味を上乗せ解釈したものを紹介していきます。

ですので、原文とややかけはなれている箇所があるかもしれません。

英語が得意であれば実際に読んでたしかめてみてください。

1.高品質なコンテンツを書く

高品質なコンテンツの作り方として、次のような点を意識してみてください。

  • ユニークかつ、オリジナルな内容
  • 理解しやすいよう適切な見出しや箇条書き(リスト)の使う
  • 文法ミスや誤字・脱字に注意
  • 記事に十分な文量を持たせる
  • 有用であり、有益である内容を書く

2.プライバシーポリシーのページを作る

プライバシーポリシーの作り方は自分で書いてもOKですし、プライバシーポリシーを自動で作ってくれるジェネレータもあります。

探してみたらこんなサービスを発見しましたので、アドセンス用プライバシーポリシーのひな形として使ってみるといいんじゃないでしょうか。

プライバシーポリシー作成機

3.アバウトページを作る

アバウトページというのは、企業サイトであれば会社概要、個人ブログであればプロフィールといったような、サイト運営者が誰だかわかるページのことです。

この辺りの情報は今まであまり聞いたことがなかったのですが、どうやらこのアバウトページがあるかないかはかなり重要なようで、英語記事にはアバウトページがないと合格のチャンスゼロとまで書かれています。

4.問い合わせページを作る

問い合わせページを設置し、訪問者がいつでも問い合わせできるようにブログのナビゲーションメニューを作っておきましょう。

また、可能であれば問い合わせページには、ブログ運営者の連絡先だということがわかる連絡先メールアドレスを載せておくことが望ましいようです。(フリーアドレスなどではく、ブログと同じドメインのメールアドレスなど)

5.審査申請時に名前とメールアドレスを確認する

審査をするさいには名前とメールアドレスが間違っていないかよく確認しましょう。

そして、その上で理想的なのはアドセンス申請時に登録した名前とメールアドレスを、アバウトページや問い合わせページにも載せておくことです。

こうすることによってGoogle AdSenseチームに迷惑ボットではないという意思表示を伝えることができ、審査のプロセスが迅速化されるそうです。

匿名でやりたい人はちょっと難しいですが、ガチ+一刻も早くアドセンスに合格したいということであれば試してみるといいかもしれませんね。

6.優れた記事は20記事あるか

アドセンスを通過するために最低限必要な記事数は多くの人が気になる点だと思いますが、経験則として優れた投稿が少なくとも20記事あれば審査に通りやすいようです。

また、1記事の文字数の長さとしては600ワード以上にする必要があるとも書かれています。

これに関しては英語と日本語で文字数の考え方が違うのでなんとも言いがたいのですが、参考までに「600ワードって日本語で一体何文字なの?」と思って調べてみたところ、大体1,000字以上の文量になるようです。

「である調」で1000字

「ですます調」で1300字

「英語で、500語から600語の分量で、日本語を翻訳しな… – Yahoo!知恵袋

7.あなたが18歳以上であるか

わりと見落としがちな所ですが、アドセンスを使うためには年齢が18歳以上である必要があります。

では、18歳に満たない人はどうすればいいのかというと、保護者のGoogleアカウントを使用して申し込む。

こうすればあなたが中学生でもアドセンスを始めることができます。

これに関して詳しくは公式ヘルプを参照してみてください。

AdSense の利用規約に記載されているとおり、AdSense プログラムに参加するにはサイト運営者様の年齢が 18 歳に達している必要があります。

18 歳に達していない場合は、保護者の Google アカウントを使用してお申し込みを送信してもらってください。保護者のお申し込みが承認された場合、お支払いはすべてサイトの責任者である保護者の方に対して行われます。

年齢に関する要件 – AdSense ヘルプ

8.ブログデザインを改善する

訪問者が見やすく、かつ簡単に、素早く目的にあった情報を探せるようなブログデザインにしておく必要があります。

たとえば、メニュー、サイドバー、フッターに適切なリンクを載せて、訪問者が情報を探しやすいようにしたり、これとは反対に余計なリンクなど無駄なものは全て排除します。

また、見栄えに関してもあまりごちゃごちゃしたようなデザインは避け、シンプルにすっきりきれいなブログデザインにしておいた方がよいということが書かれています。

9,どのような内容を書くブログなのか、その種類に注意する

アドセンスポリシーに準拠した内容を書くのはもちろんのことですが、たとえポリシーに準拠していたとしても、ネットを使ったお金稼ぎ系や、マーケティング系、SEO系などの内容は審査に通りづらくなってしまうようです。

公式フォーラムにあるトピックを見る限り、海外では2013年頃からのそのような状態らしく、「アドセンスはこの手のサイトを拒否しているよ」ということが書かれています。

Please review my site for Google Adsense

10.独自ドメインを利用する

独自ドメインを利用する必要があるというのは既に書きましたが、ここで面白い情報がもうふたつあります。

ひとつは、どうやらドメインの中でも「.com」がベストだということ。

ふたつは、ドメインエイジ(ドメインの年齢)です。

ドメイン名に関してですが、ここはブログに関連した内容かつ、短くて覚えやすいドメイン名をつけるといいそうです。

.comがベストかどうかはおいておき、ドメイン名の付け方に関してはGoogleが公式で「シンプルなURL構造がいいですよ」と言っているので信憑性があります。

参考:シンプルな URL 構造を維持する – Search Console ヘルプ

また、ドメインエイジについてですが、インドなど一部のアジア諸国ではドメインエイジによる制限が設けられているようで、6ヶ月未満の新興サイトだとなかなか審査に通りづらいんだそうな。

日本だとそんな話聞いたことないですが、今後どうなるかわからないので、今取得しようか迷っていたのであれば今のうちに取得しておいた方がいいかもしれません。

11.他の広告ネットワークを排除する

アドセンス審査のさいにアフィリリンク(他の広告)を貼っていても問題なかったという報告も結構あるのですが、万全を期すならやはり広告は排除しておいたほうがいいです。

特に、広告が自動配信されるタイプの広告ネットワークを使っていると、稀にポリシーに抵触するようなバナーや広告文が表示されてしまうことがあります。

これが原因で審査に落ちてしまう可能性は十分考えられますし、もしそうなればあまりにもったいないことです。

ですので、こうしたリスクを潰す意味でも、審査中は広告を切っておいた方が無難だといえます。

12.トラフィックのソースに注意する

トラフィックのソースというのは簡単にいえば「どこからアクセスが来てるのか?」ということです。

そして、このトラフィックのソースで気をつけたいのが、次の2つに該当していないかどうかという点です。

  1. 有料(購入した)でトラフィック
  2. 違法な情報源からのトラフィック

これらのトラフィックはGoogleが嫌っているトラフィックで、不自然なトラフィックが多いとアドセンスだけでなく、SEO的にもNG判定を喰らいます。

ただ、この点は心配しなくとも普通にブログを運営していれば、まずこれらのトラフィックが集まることはありませんので、心配しなくて大丈夫です。

ちなみに、Googleから好まれるトラフィックとしては、ソーシャルメディア、検索エンジン、内容が関連しているブログからのトラフィックなどなど。

こうした自然なソースからのトラフィックが好まれます。

まとめ

以上、ここまでアドセンス審査に合格するために知っておくべきことを、エキスパートのアドバイス、合格者の生の情報、先行している海外情報を交えて紹介してきました。

情報の中には重複している部分が結構あるので、そこが特に重要なポイントだということになります。

こちらの記事は連載モノとして扱う予定ですので、次回は初心者向けに審査合格のための手順をまとめる予定です。(変更の可能性は大いにあり)