今回はWordPressでパーマリンクを変更したときに一発でリダイレクト設定ができるプラグイン『Permalink Redirect』の使い方を紹介します。

当サイトもパーマリンクを「/%category%/%post_id%」→「/%post_id%」に変更したのですが、このプラグインを使ってリダイレクト修正をかけました。

これを使うと驚くほど簡単に404エラーを修正できるので、パーマリンクを変更して「やべっ!404ページが増えた!アクセスやばい!…でも修正めんどい!」と思ったときはこの方法を試すと、時間をかけずに一発解決できるので幸せになれます。

パーマリンク変更の問題点

WordPressでパーマリンクを変更すると記事URLが変わります。

そのため、検索結果や昔の記事に貼った古いリンクから、パーマリンク変更後の新しい記事へアクセスがくると、ページが404エラーになってしまいます。(パーマリンク構造によっては自動でリダイレクトされるケースもありますが、基本的にはエラーになります。)

私も過去、運営していたブログでこれをやってしまったことがあり、一気にアクセスが減少。

どのくらい減少したのかというと、1日平均500セッションあったのですが、翌日にはたったの10セッションに・・・。

そして、Search Consoleを見ると「大量の404エラーが検出されました」という恐ろしいメッセージが・・・

404(見つかりません)エラーを返す URL の数が著しく増加したことが Googlebot で検出されました。これはサービスの停止や設定エラーを示している可能性があり、その場合にはユーザーの利便性が低下していることになります。

これを見たときはもともと青白い顔が、引き潮が引くかのごとくさらに真っ青になりましたね。

ちなみに、エラー修正してもSearch Consoleにはこのエラーメッセージが一ヶ月くらい表示され続けてました。

これはSearch Consoleの仕様らしいのですが、心臓に悪いです。。

404にはリダイレクトをかけることで対処できるが・・・

URLが変わってしまったせいで404になるときは、ページにリダイレクトの設定をかけることで対処することができます。

リダイレクトというのは転送設定のことで、この設定を行うと404エラーになった記事URLにアクセスがきたとき、新しい記事URLに自動で転送することができるので、アクセスの取りこぼしを防ぐことができます。

このリダイレクトを設定する方法はいろいろとあって、当時の私は『Redirection』というプラグインを使って対処しようとしました。

このプラグインはリダイレクト設定ができるプラグインで、有名なプラグインでもあるのですが、パーマリンク変更したURLを一括で設定できるような機能がなく、1件1件URLを手打ちして修正していました。

しかし、この作業があまりにも地味で、超がつくほどめんどくさい・・・

たとえるなら、壁一面に広がる梱包材のプチプチを、ひとつの漏れがないように徹底的に潰していくような感覚です。

これはさすがにつらすぎる・・・

記事数が少ないうちならまだいいと思いますが、記事数が100…200…300…と積み重なると修正しなければいけない箇所が鬼のように増え、これを全部手作業で修正するとなると時間がいくらあっても足りません。

私は結局、Search Consoleをみて、アクセスが多い記事トップ10だけ修正してそこで力尽き果てました。。

パーマリンク変更後のリダイレクトを一発解決してくれるプラグイン

パーマリンクを変更するとこのような地獄のような作業キャンプが待っているわけですが、実は超簡単に解決する方法があります。

それが『Permalink Redirect』というWordPressプラグインです。

このプラグインはパーマリンクを変更したさいに、旧パーマリンク→新パーマリンクへのリダイレクトを一発で設定できるという神プラグインになります。

既にパーマリンクを変更してしまったあとでも使えるので、私のように先走ってパーマリンクを変えてしまい、後で後悔してしまうような人にもバッチリ安心です。

これを使えば、手作業で24時間はかかるであろう修正作業でも、わずか5分で完了させることができます。

修正作業の苦労を知ってるとこのプラグインが神としか思えなくなります。

Permalink Redirectの使い方

それでは、Permalink Redirectの使い方を説明します。

たった2ステップでリダイレクト設定をかけることができます。

  1. Permalink Redirect導入
  2. Permalink Redirect設定

1.Permalink Redirect導入

まず、Permalink Redirectを下記ダウンロードサイトからダウンロードします。

Permalink Redirect WordPress Plugin

このプラグインはWordPressのプラグイン一覧から検索しても出てきませんので注意してください。

ダウンロードするファイルはzip形式のものを選べばOKです。

ダウンロードが完了したら、次はWordPress管理画面の”プラグイン > 新規追加 > アップロード”からプラグインをアップロードしていきましょう。

インストールできたら忘れずに有効化。

ドラクエでも「武器や防具は装備しなきゃ意味がないぞ!」といった名ゼリフがありますが、WordPressのプラグインもこれと同じ。

私の脳みそはプラグインをインストールするたびにこんなくだらないことを考えてます。

2.Permalink Redirect設定

続いて、Permalink Redirectを有効化したら、”設定 > Permalink Redirect”を開いて設定画面を開きます。

設定画面を開いたら、”Old Permalink Structures”という箇所のみ、設定します。

あとはここに旧パーマリンク構造を入力すればOKです。

私の場合、旧パーマリンク構造を「/%category%/%post_id%」と設定していたので、これを打ち込みました。

そして、ここまで設定できたらあとは”Update Options”を押して設定完了です。

設定完了後、自動的にリダイレクトがかかるように修正されています。

やったね!

動作確認は忘れずに

設定完了後は、リダイレクトの設定が正しく動いているかどうかを見るために、必ず動作確認するようにしましょう。

旧パーマリンク構造の記事URLにアクセスしたときに、きちんと新パーマリンク構造の記事に転送されるようであれば設定成功です。

おつかれさまでした!

設定した旧パーマリンク構造を忘れてしまったときは?

Permalink Redirectは設定するさいに旧パーマリンク構造を覚えておく必要があります。

とはいえ、パーマリンク構造がよくわからなかったり、旧パーマリンク構造を忘れてしまった…なんてケースもあるでしょう。

そんなときは、Google AnalyticsやSearch Console、または過去に内部リンクを貼った記事を見てみます。

Google AnalyticsやSearch Consoleを見れば、旧パーマリンク構造だったときの記事URLが載っていることがあるので、ここから旧パーマリンク構造を把握することができます。

もし、Google AnalyticsやSearch Consoleを導入していなかったり、これらのデータが表示されていなかったときは、過去に書いた記事の中に貼った内部リンクを見れば同様に旧パーマリンク構造を把握できます。(内部リンクを修正してなければ)

古い記事URLを見て、もし「パーマリンク構造がよくわからないな…」と思ったときは、以下のサイトで調べることができるので、”構造タグ”項目と照らし合わせてみていけばパーマリンク構造を把握することができます。

パーマリンクの使い方 – WordPress Codex 日本語版

まとめ

パーマリンクを変更すると、404ページができるのでリダイレクトをかけて修正する必要が出てきますが、これは今回紹介したプラグインのPermalink Redirectを使うことで一発解決できます。

時間を大幅に短縮できるので、ホント、大助かりです。

今回、当サイトのパーマリンクを変更したときにこのプラグインを知ったのですが、もっと早くにこれを知っていれば500セッションから10セッションに転落したブログを救うことができたのですが…(当時は知らなかったので救えなかった…)

もし、あなたがパーマリンク変更で404エラーの影響をモロに喰らっていたのであれば、今回のPermalink Redirectを使ってみてはいかがでしょうか。