「大切に使えば2年持ちますよ」

円錐角膜用の片眼5万のハードコンタクトを購入したとき、看護師さんにはこんなことを言われました。

だから大切に使おうと思い、ハードコンタクトの洗浄液や研磨剤を揃え、コンタクト使用後は毎回、丁寧に洗って自分なりに大切に使っていました。

ですが・・・私の場合は1年も持ちませんでした。

というのも、コンタクトをつけると目が猛烈に痛いからです。

では一体、なぜ目が痛くなったのか?

今回は、私の体験談とあわせてこれを紹介します。

※この記事はシリーズ2番目の記事になります

ハードコンタクトでまぶたが三重になる弊害

その前に、ハードコンタクトの弊害を先に書いておこうかと思います。

裸眼からハードコンタクトをつけたときの見え方はまさに別世界です。

しかし、コンタクトの使用をはじめて1ヶ月経った頃くらいから、カーブがドぎついハードコンタクトをつけていたせいで、元々奥二重だったまぶたに変な癖がつき、三重まぶたになりました。

あのときはコンタクト外しても常時三重まぶたで、これには参りました。

コンタクト外して1年くらいしたら元に戻りましたが、今でも癖が残っていて目が疲れると三重まぶたちゃんに変身します。

三重まぶただとめっちゃ老けて見える

三重まぶただと何が嫌かって、顔の印象が一気に老けて見えることです。

まぁ、さすがにここまで老けはしませんが、鏡とか見ている様はまさにこんな感じ。

だいたい、今の年齢+20歳増しってくらいに老けて見える。

「どうにかならないものか・・・」

コンタクトをつけて見え方がクリアになるのは嬉しいものの、鏡を通して自分の顔をみたときは愕然としたものです。

視力と引き換えに見た目年齢を献上。

今まではよく見えなかった分、自分の見え方がどうとかはあまり気にならなかったのですが、目がよくなったおかげでそうしたことも気になって外に出るのが恥ずかしい。

昔、テレビで梅宮辰夫が実はつまようじでぱっちり二重を作ってるときいて、自分もつまようじでまぶたの癖を治そうと挑んだりするレベルでした。

コンタクトの影響で目が痛みだす

それからもう少し時が経ち、コンタクトをつけるようになってから2ヶ月が経ったある頃。

コンタクトをつけて半日くらい過ごすと、そのうちに目が痛くなるようになりました。

最初はゴロゴロの違和感が強くなり、それがだんだんと痛みに変わっていくような感じ。

「コンタクトが汚れたのが原因か?」

とも思いましたが、

「う〜ん、使用後は毎度、洗浄液ですぐに洗って、定期的に研磨液を使って洗っているのにな・・・」

看護師さんからの「大切に使えば長持ちしますよ」という言いつけを守っていたのですが、効果なし。

それからコンタクト使用開始から3ヶ月経った頃、今度は、コンタクトを2時間もつけてられなくなるくらい、痛み出すタイミング&痛みのレベルが強くなりました。

それまでは痛くなっても我慢すれば耐えられるレベルでしたが、この頃には我慢できないくらいにレベルアップしていて、仕事をしているときにダッシュでトイレに駆け込んでコンタクト外すということもありました。

なぜハードコンタクトで目が痛くなるのか?

最初は、コンタクトをつけてゴロゴロ感が強くなったことや、痛むようになってきた原因が「コンタクトに汚れがついているのかもしれない」と思ったのですが、どれだけ丁寧に洗っても、一向に良くならない。

そこで、私は眼科にいって聞いてみました。

すると、「円錐角膜が進行したせいでコンタクトが合わなくなった可能性が高い」と言われました。

そうなんです。

円錐角膜は10代〜20代前半の頃に一気に進行していくようで、当時の私はちょうど23歳。

最初に自分の目に合わせて作ったハードコンタクトも、3ヶ月経った頃には形が合わなくなっちゃってました☆

ちなみに、円錐角膜の進行は20代後半〜30代になると進行はゆるやかになり、落ち着くっぽいです。

進行によってコンタクトが合わなくなる前兆

コンタクトが合わなくなってくると、目の痛みが強くなると同時に、コンタクトがズレやすくなります。

一回、ディズニーシーのアリエルのショーを見ていたときに、ショーの動きを目で追ってたらコンタクトがズレて白目の部分に吸着してことがあります。

このとき、自力では取れないくらいにスポッと吸着してしまい、眼科に行って取ってもらいました。

このとき、土日を挟んだ関係で大体3日間ほど白目にコンタクトがつきっぱなしだったのですが、吸着していた箇所には円状の黒っぽいあざができました。

しかも、今でもその跡は残ってます。(だいぶ薄くなりましたけど)

痛いときは目が傷ついている

目が痛いときは傷ついてるサイン全開なので注意した方がいいです。

私の場合、目が痛くなっても装用を続けてたら、とにかく目やにがめちゃくちゃ出るようになりました。

結膜炎だか、角膜炎だかになってたんじゃないかと思いますが、朝起きたときはまつ毛が目やにでびっちりくっついてしまい、目を開けようとするとめちゃくちゃ痛いので、起床後は目やにを取る作業から始まります。

自身で体験してみると、ネコの目やにを取ってあげないといけない理由がよくわかります。

ハードコンタクトの保証期間を使ってレンズ交換

「5万もするコンタクトがわずか3ヶ月で合わなくなった・・・」

これは結構な痛手です。

「一体、どうすればいいのか…?」

「そういえば保証期間があったような・・・」

1年以内ならハードコンタクトの取り替えが可能だったので、早速この保証を使って新たなコンタクトを調達しました。

ハードコンタクトには保証期間がついていたりするので、合わなくなったときはこれを使ってレンズ交換するという手もあります。

しかし、、、

これも結局は3ヶ月程度の延命措置にしかならず、またすぐに痛くなってつけれる状態じゃなくなりました。

結局、コンタクトをつけれていた期間は全部で6ヶ月程度。

おかげさまでコンタクト洗浄液もたっぷり余らしちゃってます。

まとめ

ハードコンタクトが合わなくなったのは、それは円錐角膜の進行が進んだことが原因かもしれません。

コンタクトを毎回きっちり洗って、丁寧に扱っていたとしても痛くなることはあります。

もし、痛くなったら

  • つけるのをやめて眼科に行って相談する
  • 保証期間が残ってれば取り替えてもらう

といった対策を取ることをおすすめします。

くれぐれも「我慢してつける」なんてことはしないほうが身のためです。

それでじゃあ、、、

「「ハードコンタクトが痛くてダメならどうすれば?」」

ということを次回、書いていきます。