今回はQ&Aになります。

質問者さん
アクセスが来ない…キーワード選定に原因がある?AdSense審査通過後1ヶ月経過!手応えなし。

このような質問をいただきました。

そんなわけで今回は、この質問に回答していきます。

ブログ書いててキーワード選定に悩んでる人にとって実用的な話として役に立ちますし、タイトルの付け方で悩んでいる…なんて悩みも、キーワード選定と密接に関係する話しですので、タイトル付けの悩みも解消できます。

大半の人は間違ったキーワード選定をしてる

キーワード選定、記事を書く人にとっては耳タコができるくらいよく聞く言葉です。

やり方もYahoo!虫眼鏡キーワードを使うとか、サジェストツール使うとか、いろいろ出回っているのでキーワード選定のやり方を知っている人も多いことでしょう。

でも、大半の人は”間違った目的”のままやってしまってます。

目的がズレているので、やり方通りにやっても上手くいかない。

だから、キーワードに沿って大量に記事を作ってもアクセスが来ない。

「じゃあ、キーワード選定って一体なんなの?」

まず、このキーワード選定の目的から考えていきましょう。

キーワード選定は何のためにやるのか?

  • アクセスが集まるキーワードを見つけるため?
  • どんなキーワードが調べられているかを知るため?
  • 検索ボリュームが多いネタで記事を作るため?

実は全部違います。

いや、正確には半分正解、半分不正解みたいなものなんですけど、近いようで違うんです。

森を成すために何が大事かっていうと、木ですよね。では、木を成すためには何が重要かっていうと?

根を張ること。

では、キーワード選定は何のためにやるのか?

その根っこの部分は“ターゲットをイメージするため”です。

『クリスマス』を調べる人はどんな人か

たとえば『クリスマス』というキーワードを狙ったとしましょう。

キーワード自体はボリュームもあるし、シーズンになれば需要も上がるのでトレンドも押さえているし、狙うベクトルに問題はありません。

でも、、、

『クリスマス』だけじゃ記事、書けませんよね。

範囲が広すぎてクリスマスについての”何”を書けばいいかわかりません。

ではこれが、『クリスマス ケーキ 手作り』っていうキーワードだったら?

大体どんな人が検索するんだろうか?ということが、なんとなく想像つくんじゃないでしょうか。

ターゲットを具体的にイメージする

「よし、これで記事書くか!」

おしい!

そう思ったあなたは行動派。これはとても素晴らしいことです。

でも、記事を書き始める前にまだやるべきことがあります。

それは、“ターゲットを具体的にイメージ”すること。

一度キーワードに当たりをつけたら、ターゲットを具体的にイメージします。

例を出してみます。

ターゲット

クリスマスにケーキを作って彼氏に喜んでもらいたいけど、彼氏が甘いものをそんなに好きではないから、どんなケーキを作ればいいかわからない女子大学生。

仮にターゲットをこう定めたとき、どんな記事アイデアが出るでしょうか?

アイデア

ゼリーケーキなら大丈夫!作り方はこれこれこうです…

こんな感じのアイデアで記事がかけますよね。

ちなみにこのゼリーケーキのアイデアは、私自身がクリーム系の甘いものが苦手だけどゼリーケーキだと結構美味しく食べれたという経験談からです。(昔から甘いものが苦手で、小学生くらいのときに母が作ってくれた)

こうした経験談があれば、そうしたものを織り交ぜていくと記事のオリジナリティも上がってグッドです。

一回目に見たキーワードでやることまとめ

ここまで、一回目に見たキーワードでいろいろやってきました。

一度小休止をかねて一旦まとめます。

一回目に見たキーワード選定では、

  1. ターゲットの当たりをつけ
  2. ターゲット像を具体的にイメージして掘り下げ
  3. 記事アイデアを出す

ということをしました。

では、次のステップに進みましょう。

ターゲットが検索するであろうキーワードについて考える

次に、もう一度キーワードを見て、このターゲットならどんな言葉で検索するか?を考えます。(ヒント:人はキーワードではなく、フレーズで検索することもある)

たとえば・・・

『クリスマス ケーキ 手作り 彼氏 甘いの苦手』

とかで検索するかもしれません。(この辺りは実際にリサーチして確かめます)

そしたらお次はタイトルを考えていきます。

ここまでの段階でターゲットとアイデアを考えているので、あとは検索されるであろう言葉と結びつければ、大抵はタイトルも自然に出てきます。

タイトル

甘いものが苦手な彼氏も喜ぶ!手作りぷるるんクリスマスケーキの作り方

ターゲット + アイデア + 検索するであろう言葉

単純な足し算なんですが、こんな具合にタイトル案ができます。

ここで作るのは仮タイトルなので、これがいいかどうかの判定はひとまず置いておきましょう。思いつきでパッと作ってOKです。

とりあえず、仮タイトルとして決めて置くことが重要で、これを決めてから記事作成に移れば記事内容もブレずにすみます。

スライムみたいに形が定まらないアイデアを、バケツに入れて仮固定しておくみたいなもんですね。

記事タイトルはターゲットをぶっ刺しにいく

先のやり方でタイトルを付けると、何よりも設定したターゲットに対して直球でぶっ刺しにいけるので強く興味を引けます。

さっきの例では女子大生がターゲットなので、ここに『女子大生』が反応するキーワードを入れることができれば、なおよしです。

イメージとしては、ショートケーキのいちごを狙うときのように、ターゲットをフォークでピンポイントにぶっ刺しにいくイメージ。

全部食べたいからといって、ドラクエに出てくるベビーサタンみたいなバカでかいフォークで丸ごと狙おうなんて思っちゃダメです。

だって、フォークの隙間がすかすかじゃないですか。かえって何ものにも刺さりません。

今回は小悪魔キュートっぽい女の子をイメージして、「ぷるるん」というキーワードを入れてみました。

女子大生狙い撃ちとしてはまだ甘い感はありますが、女子大生ならそんな感じの雑誌をみてそうだし、私の場合はわりとアバウトな思いつきで仮タイトルを決めてます。

ここで微妙だったとしても、これはあくまで記事のアイデアを形として仮止めしておくためのものですし、きちんとしたタイトルは全部記事作り終えてから最後にもう一度精査するので、インスピレーション大事に気軽にやりましょう。

ターゲットをピンポで絞るとアイデアも出てくる

ターゲットをピンポで絞っておくと、記事の中身として書くアイデアもいろいろ出てきます。

アイデア1

・女子大生だったらどんなことに今興味があるか?また、どんな状態か?

学生でお金はあまりないから低予算がいいかもしれない。可愛いものを作りたいかもしれない。じゃあ、そういったニーズに応えるアイデアを伝えよう。

アイデア2

・女子大生の彼氏はどんな人?

同じ学生なら「就活一緒にがんばろ!」みたいなメッセージカード添えたら彼氏は萌え死ぬほど喜ぶかもしれない。喜んでもらいたいゴールは変わらないんだから、そういったアイデアも伝えよう。

こんな具合に、ターゲットをピンポで絞ると「何を書くか?」というアイデアも出てくるので記事もすんなり書けるようになったりします。

ターゲットをイメージすると記事は生まれ変わる

“ターゲット設定”

これがいかに重要かということを、少しでも伝えたいと思ってここまで書いてきました。

伝える相手であるターゲットのイメージを徹底するだけで記事はだいぶ変わります。

これは私たちがふだん、どんな風に人と会話しているか?とういことをイメージするとわかりやすいと思います。

仮に「駅前で売られていたケーキがめっちゃうまかった。試食までさせてくれる」そんな体験をして、これを誰かに伝えてー!と思ったとします。

そして、それを伝える相手が

  • よくLINEする仲のいい女友達
  • 職場の甘いもの好きなぱっちゃり先輩
  • お得情報に目がない節約家の母ちゃん

こんな風にそれぞれ違えば、それぞれ伝え方が違ってきて当然です。

  • 女友達だったら「えーめっちゃ行きたーい!なんてお店?」
  • 職場の先輩だったら「マジで?でも最近、カロリー気になって・・・」
  • 母ちゃんだったら「何時頃に行けばやってる?混んでない?」

知りたいポイントも違ってくるので、こちらが伝えるべき内容も変わってきます。

記事書いてるときは、黙々とひとりで頭の中で組み立てて書いちゃってますが、そうなるとやっぱり難しい。文字数を伸ばすのも四苦八苦。

でも、人と会話してるときって、どう返そうとか、どう話せば上手く伝わるかな?って脳内で考えて勝手に言葉が出てくるので、会話するときに言葉数が出なくて困ったなんて経験ってあんまりありませんよね?

ためしに、壁に向かって一人で話してみるとわかります。

全然、言葉が出てきません。でも、人が目の前にいると違います。

この記事だって、質問をもらって、その人をイメージして書いているからこそ、ズラズラと文字数が出てくるわけです。

記事は人に伝えるもの

記事って人に伝えるものです。

日記との違いはここにあります。

記事は“伝える”性質があるものです。

だからこそ、ピンポイントでターゲットを設定する。

じゃないと、職場の先輩に母ちゃんに話しかけるノリで話してしまうようなミスマッチが起こった変な伝え方が起きたりします。

そしたら伝えたいことも伝わらない。

芸能人のブログって、別にキーワード狙ってるわけじゃないけど、面白いとか読みたいとか思われるのって、ファンに向けて書かれてるからです。

なので、このターゲットのイメージがしっかできれていれば、タイトルも記事の中身も、自然とその人に合わせて作ることができます。

まとめ

キーワード選定の考え方の根っこの部分について話してきました。(なぜ、ここで”書いてきました”ではなく、”話してきました”なのか?会話してる感じで書くと自然と後者を使っちゃいます。つまり、これでセルフチェックできるということ)

多くの人はやり方は知っているけれど、目的まではあまり知ってません。

ターゲットを具体的にイメージするだけでだいぶ変わります。

脳内で会話できるレベルまでイメージできれば、記事書くのも会話してるみたいになってスラスラ内容が出てくるので書くのがめっちゃ楽になります。